(1) 図2.10に示す総合部材の各材料の線膨張係数をα1、α2、α3、とするとき、Δtの温度上昇に対して、各材料の中に生じる熱応力を求めよ。ただし、外力Pは作用しないものとする。(P=0)

 

 いま公式(2.15)によって各部材の応力を生ずるひずみをεf1、εf、εfとすれば次の各式を得る。

 各部材中の温度応力σ1、σ2、σ3は力P1P2P3を生ずる。

外力が0であることから

           ∴ 

           ∴ 

したがって、各部材に生じる熱応力は次のように求めることができる。